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読書記憶の保管場所

天璋院篤姫

2023/11/25~2023/12/6

もし、篤姫がこの令和の時代に現れ、今の日本人を見たらどう思うのだろう。

こと、ぬるま湯にすっかり浸った私めには、怒りか失笑か哀れみか…。

本作は篤姫の「覚悟」に魅せられました。

すごい女性が居たものだ。

そして、著者・宮尾登美子さんの書き方も素晴らしかった。